鬼才・棟方志功のいかにも志功作品らしい肉筆の板画（板に描いた絵）です。　日本一の富士山と女性礼賛の絵柄を組み合わせた情感豊かな作品。志功ワールドに引き込まれる逸品です。　相場の五分の一の格安料金でお譲りいたします。　寸法：天地19cm・左右59.5cm ・厚さ0.8cm 　額装はなく、板画のみのお渡しとなります。　※落款の参考写真は細かくて分かりにくいと思いますが、表裏の落款は正しいものと当方が確認しております。　　写真⑤⑥⑦⑧は板画の裏面です。　写真のみでのご判断をいただくことになりますが、納得のうえでご決断いただきますようお願いいたします。　【棟方志功】　青森県出身。1903年～1975年。　日本の板画家。従三位文化功労者。川上澄生の版画「初夏の風」を見て感激し、版画家になることを決意。「わだばゴッホになる」と公言し、1924年に上京。美術教師を勤めながら制作に励み、1942年以降に版画を「板画」と称して、情熱的な作品をつくり続けた。　今回出品の作品は版画ではなく、板に描いた文字通りの板画である。