中国特有の動物の南京錠12体は、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の十二支です。r 「亥」は中国では「豚(ブタ)」も含めた呼称、十二支にブタがいないのは日本だけで、中国、韓国でもブタがいます。ご存じでしたか。出品者は今回初めて知りました。なお、出品の南京錠はブタの姿。r r ロック機構は古い南京錠の板バネ構造、共通鍵(3本)で開錠可能です。r 大きさ、重さはおよそ以下の通りで、正面長手、短手、奥行、重さの順。r 【子】50mm、25mm、35mm、49g r 【丑】55mm、25mm、30mm、38g r 【寅】55mm、40mm、30mm、47g r 【卯】65mm、20mm、30mm、42g r 【辰】60mm、30mm、30mm、43g r 【巳】55mm、30mm、30mm、45g r 【午】55mm、30mm、30mm、41g r 【未】55mm、35mm、30mm、39g r 【申】55mm、30mm、30mm、44g r 【酉】50mm、30mm、30mm、48g r 【戌】50mm、35mm、30mm、45g r 【亥】50mm、25mm、30mm、47gr r 南京錠や鍵の汚れ、変色、黒ずみ、キズなどから骨董と思われますが、いつ頃の製作かは不明。また、変形、欠け、亀裂などはほとんど見られません。黒ずみに金色の光沢がみられ素材は黄銅(真鍮)だと思われます。r r 希少な十二支揃った中国骨董南京錠をコレクションに加えていただければ幸です。骨董のため南京錠としてのご使用はお控え下さい。r r 鍵を写真8枚目の向きで鍵穴に奥まで差し込み開錠します。開錠された板バネ部を本体から引き出し、鍵と篏合(かんごう、はめあい)していただくと開錠・施錠機構がお分かりいただけると思います。r 開錠がスムーズなもの、骨董のため、そうでないものもありますが、この場合は他の鍵で試してみて下さい。r なお、十二支揃えですので、一支または組合せ商品には出来ないことをご了承下さい。